山本由伸、無死満塁を切り抜けたエースの意地!ドジャース、NLDS進出決定

【ドジャース8-4レッズ】ロサンゼルス/ドジャースタジアム、10月1日(日本時間2日)

第1戦に続き、第2戦もドジャースが投打で圧倒しました。連勝でレッズを下し、地区シリーズ(NLDS)進出を決定。エース山本由伸が七回途中まで9三振の力投を見せ、最後は佐々木朗希が堂々たるポストシーズンデビューで試合を締めました。

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山本由伸、6回の無死満塁を凌ぐ圧巻の投球

初回に味方のミスも絡んで2点を失った山本ですが、そこからは完全にギアチェンジ。二回から五回までは圧巻の三者凡退ショー。特筆すべきは六回、無死満塁の大ピンチでした。場内が息をのむ中、山本は直球とフォークを織り交ぜ、2者連続三振を奪取。最後も力でねじ伏せて無失点で切り抜け、マウンド上で雄叫びを上げました。観客のスタンディングオベーションが、その投球の凄みを物語っていました。

七回も続投し、2死まで奪ったところで降板。メジャー移籍後最多となる113球の熱投に、ロバーツ監督もベンチで大きく頷いていました。シーズン中に積み重ねてきた「絶対的エース」としての存在感を、この大舞台でも存分に示してくれました。

ドジャース打線の援護と追加点

攻撃面でもモーキー・ベッツの4安打3打点をはじめ、テオスカー・ヘルナンデスや大谷翔平が効果的に加点。大谷は鋭いタイムリーでチームを勢いづけました。六回には集中打で4点を奪い、一気に試合を優位に進めました。大量援護もあり、山本の力投にしっかり報いる形となりました。

佐々木朗希、圧巻のポストシーズンデビュー

4点リードの九回、マウンドに上がったのは佐々木朗希。大観衆の前でのプレーオフ初登板でしたが、緊張を微塵も感じさせない投球でした。最初の打者からいきなり三振を奪うと、その後も150キロ後半のストレートとフォークで圧倒。3者凡退、2三振という完璧な内容で締め、堂々たるポストシーズンデビューとなりました。ベンチもファンも、この「新しい守護神候補」の姿に大きな期待を寄せているように思えました。

次の舞台はフィリーズ戦

こうして連勝でレッズを退けたドジャース。次のステージは、ナ・リーグ第2シード、フィラデルフィア・フィリーズとの地区シリーズです。フィリーズといえば、ホームラン王を一本差で大谷からもぎ取ったシュワーバーを中心とする重量打線。スター揃いの投手陣と激突する決戦は、4日(日本時間5日)からフィラデルフィアで幕を開けます。ここからが本当の正念場です。

game2が終わった時点のトーナメント状況

ドジャースがワイルドカード突破を一番乗りで決めました。
明日、突破してくる3チームがどこになるのか・・・!

自分の予想としては、そろそろ打線が爆発してヤンキース、レギュラーシーズンのように大逆転でガーディアンス、ダルビッシュ有に抑えられてパドレス、なんて思っているのですが・・・

こんなことを考えてる時間が楽しい!

まだまだ始まったばかりで、楽しすぎる。
仕事に身が入らない!・・・なんてことはない・・・大人だから笑

引用元:MLB .com

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