食べすぎの朝と、待ちわびたポストシーズン

おはようございます。

ナスを大量にいただいて、毎日食べています。

昨日は朝に味噌汁で1本、夜は皮つきの輪切りで焼いて2本。
その後すぐにトイレへ・・・

その後もなんとなく調子悪いので早めに就寝。

朝起きてもイマイチ・・・食べすぎたな!😭

さて、そんな泣きたい体調でも楽しみはある。

いよいよMLBのポストシーズンが始まる。

自分がMLBを見るようになったきっかけは、ABEMAで気軽に試合が観られるようになったことだった。もともとカープファンで、鈴木誠也がカブスに移籍したときに「これは追いかけなきゃ」と思ったのも大きい。そこから自然と、大谷翔平の活躍も楽しみにチェックするようになった。

それにしてもMLBは見ていて面白い。選手たちの感情表現がとても豊かで、ガッツポーズや喜び方ひとつとっても、日本のプロ野球とはまた違った雰囲気がある。日本人の自分にとっては、それがすごく新鮮で、気がつけばプロ野球はほとんど見なくなってしまった。

そして去年のPS(ポストシーズン)の面白さが決定打だった。これで完全に日本プロ野球とは一旦おさらば状態で一年……。そんな日々を経て、今年もまたこの季節がやってきた。胸がざわつくような、独特のワクワク感。やっぱり秋はMLBが一番熱い。

出場チームの中には、日本人選手が所属している球団もいくつかある。大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希がいるのはロサンゼルス・ドジャース。サンディエゴ・パドレスにはダルビッシュ有と松井裕樹、シカゴ・カブスには今永昇太と鈴木誠也、そしてボストン・レッドソックスには吉田正尚。こうして名前を並べると、やっぱり今年のPSは日本のファンにとっても見どころ満載だ。

引用元:Goal .com

そもそもMLB(メジャーリーグベースボール)というのは、アメリカとカナダに本拠を置く30球団からなる世界最高峰のプロ野球リーグ。ア・リーグとナ・リーグに分かれていて、それぞれ15球団ずつ。さらに東、中、西と地区が分かれていて、162試合の長いレギュラーシーズンを戦い抜いたあとに、秋のプレーオフ=ポストシーズンが待っている。

ポストシーズンに進めるのは各リーグ6チーム、つまり全部で12チーム。内訳は、各地区を制した3チームと、それ以外で勝率の高い3チーム(ワイルドカード)だ。そこから短期決戦を勝ち上がっていき、最後はワールドシリーズで王者を決める。要するに、1年のすべてをかけた本当のチャンピオン決定戦がここから始まるというわけだ。

さて、今年の顔ぶれはこんな感じ。

目次

<2025年/MLBポストシーズン出場チーム>

◆ア・リーグ

  1. トロント・ブルージェイズ(東地区優勝)
  2. シアトル・マリナーズ(西地区優勝)
  3. クリーブランド・ガーディアンズ(中地区優勝)
  4. ニューヨーク・ヤンキース(ワイルドカード1位)
  5. ボストン・レッドソックス(ワイルドカード2位)
  6. デトロイト・タイガース(ワイルドカード3位)

◆ナ・リーグ

  1. ミルウォーキー・ブルーワーズ(中地区優勝)
  2. フィラデルフィア・フィリーズ(東地区優勝)
  3. ロサンゼルス・ドジャース(西地区優勝)
  4. シカゴ・カブス(ワイルドカード1位)
  5. サンディエゴ・パドレス(ワイルドカード2位)
  6. シンシナティ・レッズ(ワイルドカード3位)

今年のポストシーズンのトーナメント表は次のとおり

引用元:THE DIGEST

ここでカギになるのが「ワイルドカード」という仕組み。簡単に言うと、地区優勝は逃したけど、シーズンを通して高い勝率を残したチームに与えられる出場枠だ。1995年に始まった制度で、今は各リーグ3チームが進める。いわば“敗者復活”というより、“強いのに惜しくも地区優勝を逃したチームの救済枠”といった感じ。

ポストシーズンはまず「ワイルドカード・シリーズ」から。各リーグのワイルドカード3チームに、地区優勝チームのうち勝率が3番目だった1チームを加えた4球団で戦う。形式は3試合制の2勝先取。ちなみに今年は、地区優勝したドジャースが勝率で3番目だったため、ここからの登場となる。

このシリーズを勝ち抜けば、次は「地区シリーズ」(5試合制)、さらに「リーグチャンピオンシップ・シリーズ」(7試合制)、そして「ワールドシリーズ」(7試合制)へと続く。まさに、短期決戦の総力戦だ。

<ワイルドカードシリーズの日程>
◆ア・リーグ
ガーディアンズ vs. タイガース
ヤンキース vs. レッドソックス
(第1戦 9/30、第2戦 10/1、第3戦 10/2/現地時間)

◆ナ・リーグ
ドジャース vs. レッズ
カブス vs. パドレス
(第1戦 9/30、第2戦 10/1、第3戦 10/2/現地時間)

ここから勝ち残ったチームがさらに勢いに乗っていく。去年もそうだったけど、この短期決戦のドラマが本当に面白い。果たして今年のチャンピオンはどこになるのか――しばらく寝不足の日々が続きそうだ。


この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次